ハンドメイド活動開始前までにはワークショップをメインに開催していた。オーダーより千円安く、参加する方も多かったし、出張ワークショップの依頼も絶えなかったけれど、ワークショップを辞めてオーダーメインを受け付けるようになったのは下準備がかなり大変だからです。
2時間以上もかかる下準備
- クリアケース測って型紙裁断
- 機種毎にカメラ窓口切り取る
- 型紙を手帳形に組み立てる
- 芯を厚紙に貼り付ける
- 型紙に合わせてカバー生地裁断
- 機種毎にポケット型紙裁断
- ポケットサイズに合わせて生地裁断
- アイロンをかける
貼り付ける前に、デザインによって飾りもの、例えば留め具の水引、ハート紐結びなども事前に準備しておきます。水引は市販のパーツではなく、紐状態の水引を最初からカバーに合わせて色を決めて編む。
全て準備してからやっと貼り付ける作業を開始できる。一旦ボンドをつけて一晩経ったら本体が硬くなり、そのあとの作業が少々やりにくくなるため、なるべく接触の所にボンドで補強作業を一区切りとして5時間以上の作業を一気に終わらせる。
急いで作っていたら間違いが多く作り直すのも大変なので、やはり余裕を持って製作していきたい。