梅結びにする経緯
ハンドメイド活動開始当初、素材やモチーフなどは台湾ゆかりのあるものに決めた。スマホケースポーチは台湾花布をメインに使ったけれど、アクセサリーの材料には困った。花布のハギレでアクセサリーを作ったがもっと変化できるものがいいと思った。その時、思い付いた案は、スマホケースボタンに付けた水引をアクセサリーにすることです。
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そうと決まったらアクセサリーの道が開かれた。必ず3色で外側はラメ付き特殊タイプとルールを設けてランダムで沢山の梅結びを編んでみたが、何か足りないと気づき、デコレーションするようになった。
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デコレーションでオリジナル水引アクセサリーの誕生
紐の色はいつもランダムでデコレーションもランダム。毎回毎回違う組み合わせのサプライズと独特雰囲気は私が求めたオリジナリティの原点。そもそもハンドメイドをやる以上自分しか作れない作品を作るのが目標でどんな時も自分らしさを貫く。
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最初は梅結びだけだったが、春シーズンにお花イベントに参加するため桜結びを考案した。梅の3本と違って桜は2本で編んだ。3本だと少々大きくなるのでバランスが取れない。パーツはなるべく隙間の内容にきつく小さくして、指先のサイズが理想的。
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完成した水引のパーツを更にビーズなどと組み合わせする。通常の水引アクセサリーと違う雰囲気になっているが、台湾生まれ育ちの私が日本に持ってきたサプライズである。