handmade marche 2020 2日間を振り返る

去年7月に初めて参加した対面イベント「HMJ」、ハンドメイド活動の厳しさと辛さ、そして現実さをした上でハンドメイド活動を本格的にスタートすると決めました。

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イベントはお客様に対面して自慢の作品を披露してアピールする場である同時に作家同士の交流の場でもあります。人気作家のブースに並ぶ行列を見て多少のモヤモヤはあるけれど、自分の今後の進み方として勉強になるから、なぜ人気になれるか?どうすれば売れるかいろいろ考えてみました。

イベントではコンセプトや世界観を出し切って皆さんはディスプレイを工夫しています。足を運んでもらえるように宣伝も一生懸命しました。それでも売り上げの差は大きいです。きっと赤字の作家さんは多いでしょう。そして一番悩むのが金額です。

ハンドメイド開始当初、特にアクセサリーはとても安く値段設定してましたがすぐにダメと気づきました。量で売り上げをあげられれば安くしても問題ないですが、大量に売れない以上、安すぎる値段は活動への負担になります。

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確かについでに買っていく金額ではないですが、商品の特別さ、1点ものの貴重さ、日本にない珍しさから、作品の価値を理解してもらえる値段を付けるのが重要な事です。安かったら買ってくれる事と狙って買う心理は違います。

いろいろと考えた結果、今まで宣伝に一番弱いコンセプトに力を入れたいと思います。作品にネーミングすることによって、作品が伝わるイメージがさらにはっきりと皆さんに刺さったら嬉しいです。

By Good Taiwan

「Good Taiwan」は、台湾花布を使ってオリジナリティの高い可愛い雑貨作りを目指した台湾人クリエイターのアトリエです。

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