昨日の記事で少ししか触れなかったが、今日は全て告白したいと思います。ねこみみを多く作った後、ねこみみを代表作にしたかった理由はスマホケースの製作リスクが高いからです。
現品売りのねこみみと違ってオーダー製作のスマホケースは完成するまで完成品を確認できないです。お客様が購入した時点で、自分は何を購入したのかを確認できないままお支払いを行います。これは完全に信頼しない限り成立できない商売の形である。
完成品は想像したイメージと違う可能性があるし、トラブルを避けられない、作品をお客様の元へ届いたら、どう反応してくれるかをずっと心配していました。気に入っていただけなかったら、どうしよう?かなりのストレスです。イメージ違いのトラブルは完全にないと言い切れないので、自信を無くしてリスクの低いねこみみの製作に逃げ込んだ事もありました。
それでもイベントの時に長く使っている事によってぼろぼろになったのに大事にしてくれたスマホケースを見せてもらった時に、スマホケースの製作を続けて良かったと思った。
何か私しか作れない作品といえばやはりスマホケースです。誇りを持ってそう皆さんに伝えたい。
私は台湾花布スマホケース作家です。