猫好きにはたまらない
台湾花柄生地でスマホケースを作る前に、最初にできた作品はポーチでした。ハンドバッグ型紙ブックを参考しながら、台湾花柄の魅力をアピールできるポーチ試作を繰り返した先、たどり着いたのは「ねこみみ」。
確かに一番最初は本体もみみも同じ花柄が作っていました。完成した作品は悪くないけれど、どこか足りないような気がします。そう、可愛いさがたりません!そこでみみの部分をちりめん/刺繍絹織物に変更、さらにふわふわキルト接着芯使用。
こうして理想のねこみみが出来あがりました!
本体に使う花柄は拘りのゴールドライン付きの柄をメインに使用していたが、通常の掌に載せて丁度よかったサイズでしたら、多少派手な柄でも全然行けると思ったので、生地の組み合わせはどんどん大胆に!
ねこみみの魅力は、一度手に載せれば分かる。このふわふわ柔らかい触感、可愛いらしい耳に思わず胸キュン!
2020の1月、初めてねこみみを知人の駅内販売スタート僅か1週間で納品した3個とも完売、4月の「猫と花見」企画展に1個出品して見事にご縁の方に迎えられました。そして6月個展でも出品した3個の作品完売。その後納品してまもなく完売している実績を持ち、ねこみみのさらなる進化を考案。
手持ちのサイズより、もっと大きいサイズが欲しい
展示会現場、ねこみみの可愛いさに虜になったお客様から、是非違うサイズを作って欲しい声が!
ショルダーバッグサイズは使いやすい。 ねこみみでお出かけ みみの虜になる。
サイズが大きくなればなる程、柄の出し方が重要になります。ミニサイズはバッグの中に収納できるので、多少派手でも大丈夫だけれど、バッグサイズになってきたら、やはり柄を控えめの方が良い気がします。そこで使える生地が限られて、バッグサイズに似合う柄を調達中。
サイズ以外にみみにファスナーを加え、収納に活かす機能も考案中。さらなる進化するねこみみを是非期待してくださいね!
ミニねこみみ ハンドバッグねこみみ