本格的にハンドメイド活動をスタートする前からminneなどのハンドメイドサイトで通販をしていた。対面販売は割とその後にイベントに参加してから、やっと直接お客様とコミュニケーションを取るようになってほっとしている。
ネット通販はお客様とメッセージでやり取りをしながら、商品のイメージを全て写真でしか伝えられないのでトラブルにならないように、説明を慎重に書いたり、やり取りをまめにこなしてきた。お陰で未だに大きいトラブルが起きないで済んだ。
だが、それ以前に一番大変だと思ったのは配送時のパーケッジの事だった。
パーケッジは正直おまけみたいなものです。ラッピングサービスという項目がある以上、拘った包み方は全部ラッピングの予算としてコストがかかってくる。一番最初の頃はまだ余裕がなかったため、適当なパーケッジで配送していたが、作品の値上げをしてから、きちんとした箱で送るようになった。
パーケッジでトラブルを起こした経験があったので、今ではパーケッジについても気をつけていて結果的に良い方向へ進んでいますが、パーケッジはかなりお金かかります(笑)。パーケッジの原価を計算すると、当時の値段で間違えなく赤字だろう。それでもお客様に作品を受け取った時に気持ちよく満足させたいためパーケッジも工夫します。